こんな方におすすめ!
- ・乾燥肌を改善したい
- ・細かいシワが気になる
- ・肌がざらついている
- ・毛穴を引き締めたい
適応症状
- 乾燥肌
- ちりめんシワ
- シミ、くすみ
- ニキビ
- 毛穴の開大
内服薬との効果の違い
点滴で投与するビタミンCは25000mgであり、これは一般的な処方薬であるシナールの100倍の量にあたります。当院で採用しているビタミンCの内服も1回で2000mgと高容量ですが、点滴ははるかに高濃度のビタミンCを直接血管内に投与することにより、美肌だけでなく高い抗酸化力、疲労回復効果を発揮します。近年では癌の補助療法としても研究され、治療が行われています。
点滴で摂取するメリット
内服薬は体内へ吸収され、目的の作用を発揮するまでに時間がかかり、効果も吸収率などによって異なってきます。さらに薬には形を整えるための賦形剤と呼ばれる成分があり、純粋な薬の塊ではありません。点滴は直接血管内へ投与することにより消化吸収の影響を受けることなく体内ですぐに働き、余計な成分を摂り入れることもありません。また、強力な美白作用を持つトラネキサム酸や肝臓の働きを助け、疲労回復に必要なビタミンB1(にんにく注射)も同時に摂取することができます。
ビジネスマンの方へ
忙しくて疲れがたまる時、ビタミンCとビタミンB1(にんにく注射)は全身の疲労回復を促進します。また、ビタミンC、ビタミンB1は飲酒や糖分の代謝で消費されるため、飲み会続きで負担のかかる肝臓の働きを助けます。

併用するとより効果が出やすい治療
ヒアルロン酸エレクトロ導入
ビタミンC、トラネキサム酸を皮膚から直接浸透させることで目的の場所に高い美白、美肌作用を与えます。また、即効性の保湿効果を発揮するプラセンタや細胞を活性化させる成長因子も同時に浸透させることができます。

内服治療
点滴は成分が高濃度であり効果が高いものですが、毎日定期的に摂取する内服は皮膚のベース治療として最適です。高濃度ビタミンC点滴の治療間を補完する治療としても重要です。
