先日、私にとって1年に1度の大イベント「ヒアルロン酸注入治療」を受けました！
実は私、痛みに弱くて小心者なんです。だから治療のたびにドキドキしてしまうんですが、それでもやっぱり受けてしまいます（笑）。
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患者さんの中にも「痛いし嫌なんだけど、やりたくなるのよねぇ〜」と言いながら施術を受け、「終わった！今回もやってよかった！」と笑顔で帰られる方が多いんです。 もちろん「全然痛くない！」という方もいますが、私と同じように緊張する方も少なくありません。
初めての注入治療だと、不安がつきもの。
* どのくらい痛いの？
* 腫れたりする？
* ダウンタイムはどれくらい？
* 変な顔にならない？
* 安全なの？
* 効果はどれくらい持つの？
今回は、そんな不安を少しでも解消するために、「痛み」と「ダウンタイム」について、私の実体験と医師としての視点を交えてお話しします！
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痛みはどのくらいあるの？
よく患者さんから「痛いですか？」と聞かれますが、痛みの感じ方には個人差があります。 寝てしまうくらい平気な方もいれば、途中で休憩を挟みながら頑張る方も。
実際の痛みとしては、針を刺すときに「チクッ」とする感覚があります。でも、採血で使う針よりもはるかに細いため、痛みはかなり軽減されています。 さらに、ヒアルロン酸には麻酔成分が含まれているので、注入が進むにつれて痛みは和らいでいきます。
また、医師の技術によっても痛みの感じ方が変わることがあります。無駄な動きや力を加えると痛みが増すため、私はできる限り丁寧に施術することを心がけています。
私はというと、毎回痛い痛いと騒いでおりますが、よーく考えるとそこまで痛くなかったかもしれません笑。
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ダウンタイムはあるの？
「ヒアルロン酸注入はダウンタイムがない」と思われがちですが、実際には多少のダウンタイムはあります。
* 内出血
* 施術後の痛み、ツッパリ感、腫れ、赤み

このあたりは個人差がありますが、症状が出るか出ないかでダウンタイムの感じ方も変わります。
内出血
内出血は「出なければラッキー！」くらいに思っておくといいかもしれません。 特に口周りや目元は内出血しやすい箇所です。 症状の程度にもよりますが、通常は約2週間ほどかけて徐々に改善していきます。 内出血を抑えるために、施術当日は 飲酒・運動・入浴など血流がよくなる行動を控える のがおすすめです。
痛み・ツッパリ感・腫れ
注入部位や注入量によって異なりますが、多かれ少なかれ腫れや痛みを感じることがあります。
* 頬：翌日は触るとヒアルロン酸が硬く感じることがありますが、1週間ほどでなじみ、自然な仕上がりに。
* 口周り：犬みたいにぷっくり腫れることがあります（笑）。でも、腫れのピークは翌日で、その後は徐々に落ち着いていきます。
* 下顎角（エラのあたり）：注入後にツッパリ感があり、口が開けにくいと感じることも。
* 額：直後は突っ張る感じが強く、頭痛を感じることもあります。
などなど。（ごくたまにすごく腫れる方もいらっしゃいますので、大事な予定の直前の施術はおすすめしません。）
実際に私も先日注入を受けましたが、翌日は 頬が腫れて痛みもあり、口を開けると下顎角が突っ張る感覚 がありました。
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左の写真は去年の施術翌日で口まわり、頬が腫れています。
右の写真は今年の施術翌日で下顎角、頬骨あたりが腫れています。
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でも、これらの症状は一時的なもの！時間とともに落ち着きますし、正しくケアすれば快適に過ごせます。
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まとめ
ヒアルロン酸注入治療は、痛みやダウンタイムがゼロではないですが、対策をすれば最小限に抑えることができます。
もし「痛みが怖い…」「ダウンタイムが心配…」と不安に思っている方は、カウンセリングでぜひご相談ください。
私自身も毎回ドキドキしながら受けていますが、それでもやっぱり「やってよかった！」と思える治療です。
気になる方は、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね♪
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最後に写真をもう１つ。
たまたま見学に来ていた平野先生と、たまたま仕事しに来ていた前原先生に見守られながら、院長の新井先生に施術してもらいました。（解説付きという贅沢施術）