たれ目院長ブログ ~ダブロの副作用実験結果~

 

ダブロはHIFU治療機として有名で、ダウンタイムなく強力にリフトアップする良い治療機です。ただ、どんな治療にも言えることながら100%まったく副作用、併発症が無いというものはなく、ある程度の効果を発揮する治療には確率は少なくても何かしらの副作用が出ることはあります。以前にナースのダブロ研修を院内で行ったところ、モデルとなったスタッフの皮膚に軽い火傷のようなものができました。ダブロは超音波を集積させて密度を高め、高い熱を発生させるため、火傷が発生することは理論的には当たり前で、それを皮膚の奥にある筋膜に発生させるからたるみが引きあがって小顔になるのですが、問題はそれが表皮に発生することは考えにくいのに起こってしまったことです。

原因として考えられるのは

1.皮膚に金属粒子を含む日焼け止めなどが残存していた、

2.施術時にゼリーが多くて皮膚表面に照射されてしまった、

3.カートリッジに問題があった、

4.その他

などなどありますが、一つ一つ確認していくと顔はしっかりと洗顔クレンジングしたので1.は可能性低く、カートリッジもチェックしたが問題なし。となると現実的に起こりやすい2.の、カートリッジがゼリーによって浮いてしまって表皮に超音波が照射されてしまったか、と考えて、自分の顔を使ってわざと副作用が出るように照射して実験してみました。

  

かなり荒っぽい当て方を試してみました。わざと皮膚表面に照射してみたりカートリッジを斜めに皮膚に置いてみたりと普通なら絶対にやらない方法で色々と試したのですが、結果は特に問題なく顔がリフトアップされて引き締まっただけでした(笑)。効果は再確認できましたが現象を再現できなくては実験としては失敗。これだけタブーとされる当て方で照射しても問題ないということは、モデルとなったスタッフの皮膚がたまたまそうなったのか、その時の施術者とモデルスタッフとの相性がたまたま相性が悪かったのか。もう一度同じ条件で試してみたいですが、さすがにスタッフの顔にまた火傷になるかもしれないけどいい、と言って実験するわけにはいきません(^_^;)。ちなみにスタッフの顔は数日後に薄いかさぶたが取れてすっかりときれいになっています。場所も頬の端っこのごく一部の範囲だけでした。

実際にダブロを施術していて問題が起こることはありませんが、年には念を入れて当院のダブロ施術マニュアルを見直しました。それで現実的にそれだけ変わるかはわかりませんが、安全な方向へと少しでも近づけることは何にせよ良いことと考えます。理論的に考えてもよりリスクの少ない選択をすることとしました。

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