たれ目院長ブログ ~ヒアルロン酸、ボトックス、人気のコンビネーション治療~

コンビネーション治療ビフォーアフター

トータルフェイシャルトリートメントで重要なのは、顔全体で若返り、元気な印象、優しい表情を作っていくこと。そのためには気になる部分だけの治療で終わらせるのではなく、本当に望む若さ、表情へと変化する治療を行うこと。患者様の訴える部分だけの治療では思ったほど改善しないこともあり、その症状の原因をしっかりと見極め、それを根本から治すことが本当のアンチエイジング治療だと考えます。

当院で人気のコンビネーション治療を紹介します。顔は複雑なバランスで成り立っており、どれか一つだけを変えたからと言って全体の印象ががらりと変わるわけではありません。微妙なライン、形を少しずつ変化させ、それが組み合わさって顔全体が若返ります。鼻やリップなど、それだけでも全体の雰囲気を変化させるパーツもありますが、それもバランスを考えないと違和感が出てしまいます。リップや鼻筋を際立たせる場合は、顔全体をシャープに引き締めてからでないと、鼻や唇のパーツだけが顔から浮いて目立ってしまうリスクもあります。

・額のシワ(ヒアルロン酸+マイクロボトックス)

額のシワは一般的にはボトックスで消しますが、ボトックスは眉のラインが下がり瞼が重くなる可能性があります。それに対し、痩せて平らになってしまっている部分にヒアルロン酸を注入して丸いオデコにして、さらに瞼を重くしないように特殊な注射方法であるマイクロボトックスを組み合わせると、瞼が下がらず、表情も硬くならずに最も自然にシワを消すことができます。このコンビネーションは非常に効果も高く、ヒアルロン酸で額の形をきれいにしつつボリュームを補うことで皮膚が持ち上げられるので、瞼が軽くなり、目が大きく開くようになり、二重のラインもきれいに出てくることが人気のポイントです。

・ヒアルロン酸リフトと小顔ボトックス

ヒアルロン酸注入によるリフトアップ治療は想像以上にリフト力があり、たるんだ皮膚が引き上げられ、顔が細くシャープになります。そのため、たるんだ皮膚や脂肪に隠れて見えなかった部分が表に現れてきます。顔のエラもその一つで、顔を大きく見せるエラは実はアゴを動かす咬筋であり、それが必要以上に肥大していると顔を外に広げて大きく見せる要因となります。ただ、頬のたるみに隠れて目立っていないことが多く、エラが張っていることに自分で気づいていないことがあります。そういう方にヒアルロン酸リフトをするとエラの張りが目立ってくるため、せっかくフェイスラインが細くなったのにそれを乱すエラも縮めてもっときれいなフェイスラインにしたい、と小顔ボトックスを組み合わせたくなり、人気の治療となっています。

・リフトアップにアゴへのヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸を使ったたるみ治療は、頬への注入が基本となります。たるんだ皮膚や筋肉、靭帯をしっかりと引き上げ、固定するようにヒアルロン酸を注入します。そこに組み合わせるとより効果的なのがアゴへのヒアルロン酸注入。顔のたるみを上から引っ張り、さらに下からも引っ張るイメージです。アジア人はアゴが小さい傾向があり、年齢とともにアゴの骨も委縮するので、アゴの形を整えつつたるみも引っ張って改善します。患者様の多くは目元や口元に目がいきがちで、アゴの形を気にされる方は少ないのですが、実は顔全体のたるみをとり、表情を改善させ、フェイスラインをシャープにする重要なポイントなのです。

・アゴのシワへヒアルロン酸+ボトックス

アゴのシワ、俗にいうウメボシシワはアゴの筋肉が硬くなるためにできるシワであり、通常はボトックスでその緊張を和らげるだけで改善します。ただし、ボリュームロスにより余った皮膚が原因となっている場合はボトックスだけではきれいになりません。その場合は額のシワと同様に、まずヒアルロン酸でボリュームロスを補い、形を整えてふっくらをした肌にします。そうすると肌に張りが出てシワは半分消えてくるので、そこにボトックスを注射すると単体治療よりもしっかりとシワが消え、仕上がりも自然です。

・鼻筋のシワ

ここもアゴのシワと同様に、シワを作る筋肉をボトックスで緩めるだけでなく、鼻筋にヒアルロン酸を注入して少しだけ高くすると、周りの皮膚が引っ張られてシワがよりにくくなります。鼻筋を少し通すだけなので違和感はありませんし、元々鼻が高い人であっても大丈夫です。年齢とともに鼻筋は低く平らになってくるので、ほとんどの人は鼻筋を少し高くすることで顔が引き締まり、シワもとれてきます。

他にも組み合わせることで単体治療よりも効果を高めるコンビネーション治療があります。人の顔というのは微妙なバランスで成り立っており、ラインやパーツの大きさを数ミリも変えてしまうと別人のような顔になってしまいます。あくまで自分の顔を変えず、ただ若い頃に戻したい、整形ではなくてアンチエイジング治療をしたい、という場合にはこれぞれの症状に合わせて細かく治療を分けて行う必要があり、逆に言えば一つの治療で顔全体を若返らせるというのは難しいというか、無理があります。顔の造りというのはそんなに単純ではありません。

上記のコンビネーション治療をまとめて行っている症例を紹介します。ヒアルロン酸とボトックスだけの治療で、治療期間は2カ月半。使用したヒアルロン酸は20本、部位は額、こめかみ、頬、アゴ、ほうれい線、ゴルゴライン、マリオネットラインとほぼ全部の領域で、ボトックスも額、目尻、眉間、アゴ、エラ(小顔ボト)、とこちらもほぼフルコースです。

治療後の顔が自然で違和感がないことがポイントです。ご本人も、自分の若い顔はこうだった、それに戻ったと喜んでくださいました。上記のコンビネーション治療の効果がしっかりと確認できます。

〈ヒアルロン酸注入のポイント〉

リスク:皮下出血、皮膚の凹凸、赤み、アレルギー、動脈塞栓

予防と対策:最も多い皮下出血は、細い針や特殊な針を使い分けることで確率を下げますが、それでも一定の割合で皮下出血は発生します。発生した場合はコンシーラー等で目立たないようにしていただき、1~2週間で改善してきます。皮膚の凹凸は技術で自然な仕上がりとすることで発生しないようにしますが、ヒアルロン酸の性質上、体液を吸収して予想以上に膨らむことがあります。アレルギー、硬質化、想定外の反応に対しては質の良いヒアルロン酸を使用することでリスクを低くします。動脈塞栓に対しては血管の配置などの解剖を理解し、施術時もゆっくりと注入することで血管内に針が入っていないか確認し、リスクを低くすることができます。万が一血流障害の様子が見られたらヒアルロン酸を即座に溶かす溶解療法を行うことにより改善することが可能です。

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ラベールミラクリニック

〒460-0008

愛知県名古屋市中区栄1-3-3 ヒルトンプラザB1

052-253-8155

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