美容医療✖️メイク

ある美容andファッション雑誌のライターさんから、「最近の周りでの流行りはありますか?」と質問LINEがありました。流行りというより我が道タイプandかなり遅れて取り入れてるタイプ(流行りはまた回ってくるので逆に最先端w)なので「聞く人間違えてますよ〜w」と返信しました笑。

流行りかどうかはわからないですが、私の中での流行りの1つは、
「美容医療✖メイク」

実はこれ、もう学会や勉強会で発表されている先生がいます。
昔から知っている先生なのですが、おしゃれで最先端でそして医療にも全力すぎるくらい全力な先生。着目点がさすがなぁと。

美容医療だけで、もしくはメイクだけで100%を目指すのではなく、
美容医療で70-80%を目指し、その後メイクで100%にするのを楽しむ。
私はそんなふうに解釈しています。

ワクワクしますよね。
女性はオシャレや美容が好きな生き物です。(全然オシャレじゃない私が言うと説得力ないですがw)メイクだって楽しみたいですよね。

私の患者さんでメイクが好きな方がいます。
初めてお会いしたときはメイクが好きということはおっしゃらなくて知らなかったのですが、何度も来院されメイクしている姿も何度か見ることができたそんなある日、素敵なシャドウをされていたので「素敵なシャドウですね」と私がいうと、「私メイク好きなんです」と教えてくださいました。
その一言をきっかけにこの患者さんが楽しくメイクできるために美容医療をどう活用できるかを考え、その目線でも考えるようになりました。

例えば、
「眉毛を描くとき、昔より描きにくくなった。」
年齢とともに骨が痩せるのですが、眉尻のところでちょうど骨の斜めに痩せていきます。そのせいで眉尻の部分が横にまっすぐで描けなくなってしまいます。その場合はヒアルロン酸で痩せた骨格のボリュームを戻してあげます。


とか
「小皺のせいでファンデーションがしわの中に埋まる」
皮膚のテンションを戻しあげたり、肌自体のハリ感の改善を目指したいところですよね。ヒアルロン酸の場合もありますし、ボライトをはじめとする肌育治療なんかをお勧めします。
他にも「唇がシワシワでボリュームがないからリップが映えない」なんかも。この場合もヒアルロン酸。ボライトも保湿力も上がっていいですよね。
などなど。

さっきの患者さんはあれ以来、メイクしやすくなったことなど報告してくださります。こちらとしてもすごく嬉しい報告です。


美容は医療ではありますが、絶対しなければいけないものではありません。
自分のために楽しんでできるといいと思います。
楽しむお手伝いができたらなと。

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