「目元のしわ」はボトックス®︎で解決できるか?

⁡もうすぐ誕生日の息子のリクエストでレゴランドに行ってきました。
天気の良い春休みの週末とう言うのもありものすごい人で、さらに1日外にいたのでもうクタクタ〜「あー日焼けしたなぁ〜」とちょっとブルーw
日焼けはしみ、しわ、たるみの原因です。。。
でも息子も娘も楽しかったとゆーてたので、それはそれはよかったとクタクタかーちゃんは思いながら、これ書いてますw


さて今日は、
「目周りの悩み」、その中でも「目元のしわ」について書いていきます。

「目元のしわ」と一言で言っても色々あります。

まず「笑った時の目元のしわ」から。
笑った時の目尻の皺は好印象であるというデータもあり、本人が気にしてなければ積極的に治療を勧めることはありません。ただ、ファンデーションが夕方になったらそこにたまるとか、皮膚に刻まれて笑っていないのに皺ができている状態を予防するという目的ではボトックスを勧めます。その場合、がっつり動きを止めるというよりは動きにくくするくらいの量にしてることが多いです(もちろん患者さんと相談の上で)
笑った時の目の下の皺も悩みとして多いです。目の下にボトックス®︎を打って動きを止めることによって、皺はできにくくなります。が、笑った時に目の下の筋肉が動きにくいので不自然な笑い方になる可能性があります。なので、相談の上ボトックスをしない、かなり少なめに打つこともあります。他の手段として、目の下の皺は皮膚のハリ感がなくなってきてより皮膚がよりやすくなったためと考え肌育系の治療をおすすめすることもあります。

次に「笑っていなくてもできている目元のしわ」ですが、それも色々タイプがあります。
加齢に伴う骨萎縮による眼窩の拡大による窪み皺、皮膚自体の伸びやたるみによる折れ皺、皮膚のハリや潤いが失われてできた溝皺、刻まれ皺など。
まず窪み皺にはボトックスではありません。窪み皺は骨萎縮が原因なので、ヒアルロン酸でボリュームを戻すなどを考えます。もちろん窪み自体にヒアルロン酸や他の注入剤、脂肪などを入れることもできます。
その他にも皮膚自体の伸びが原因でできるものは皮膚の切除を、皮膚のハリや潤いが失われたのが原因ならそれを改善するデバイス治療や注入治療などが必要です。

まとめると「目元のしわにはボトックス®︎」と言った単純なものではありません。自分の気になる皺が何が原因で何をすればいいかしっかり診てもらう必要があります。

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