ヒアルロン酸のイメージ

⁡私、文章のセンスというかそもそも文章力があまりないことを自覚しています。
1つ前のブログを書いている時も横で院長がニヤニヤしているから、何?と思ったら、1行目から文がめちゃくちゃとツボにハマったかのように笑っていました。(ガーン)
なので意識して少しでもわかりやすい文になるように努力中です。
あたたかく見守ってくださいw

ここから本題。
◾ヒアルロン酸治療というとどんなイメージを持ちますか?
「法令線を消すための施術?」「鼻筋を綺麗にする」
最近ではEラインというワードが一般的に広まったため、
「顎を作ってEラインを整える」
などが思いつくかなと思います。
そして同時にプチ整形というイメージを持つ人が多いのではないかなと思っています。
また、ヒアルロン酸で顔がぱんぱんになるというイメージを持つ人もいるんじゃないでしょうか。

間違えではありません。
実際、法令線を薄くしたり、鼻筋を綺麗にしたり、顎も作れます。
また、オペと違い注射でちゅっと打つみたいなプチなイメージでも間違いでもないと思います。実際オペに比べるとダウンタイムも少なめなのでお手軽感ありますしね。
そして、確かに世の中にはヒアルロン酸でぱんぱんになってしまっている人がいるのも事実です。

しかしそのイメージ以上を知らないのは勿体無いとも思います。
なので、今回は少し、これ以上のことをお伝えしようかなと思います。

◾ヒアルロン酸でできることは思った以上なんです。
 

左:ヒアルロン酸17本  右:ヒアルロン酸18本+ボトックス  両症例ともに施術者 新井先生

左:ヒアルロン酸6本   右:ヒアルロン酸11本   両症例ともに施術者 多賀谷真央

これらの症例の患者さんはヒアルロン酸とボトックスのみの変化です。
(ボトックスは筋肉による顔の表情をコントロールします)
アンチエイジングだけでなく、その人にとっての綺麗なお顔に整える治療だということがわかります。
え?糸を使ってないの?オペしてないの?と思うかもしれませんが、ヒアルロン酸とボトックスの注入治療のみです。
10本以上のヒアルロン酸を打っているのにパンパンにはなっていませんよね?
そうなんです。正しい場所、正しい層、正しい量を入れるとパンパンにはなりません。


◾老化には原因がある
例えば悩みNo.1の法令線。
法令線の原因は色々あります。
🔸骨のボリュームロスによるたるみによって作られるもの
🔸皮膚の伸びによるたるみによって作られるもの
🔸脂肪の下垂によるもの
🔸骨のボリュームロスによる窪みによって
🔸口まわりの脂肪のボリュームロスによるもの
🔸元々の骨格によるもの
などなど、法令線だけでも原因が色々あります。

この原因を無視して、法令線だけを治療したいと法令線を埋めることだけをすると、法令線の溝を薄くなったけど、なんかそこだけぱんぱんに感じると言ったことが起きる可能性があります
(浅い層に入れて溝を埋める施術をダメと言っているわけではありません。)
また、一部だけをがっつり治療すると顔の他の部分との差生まれ、なんとも言えないアンバランスな顔になってしまう可能性があります。

まとめると、
ヒアルロン酸治療は悩みの原因を考え、その治療を行うことが重要。
そして1箇所だけではなく、バランスよく。
注入治療はアンチエイジングだけではなく、その人にとってよりよいお顔に整えることができる。
というのが私の考えです。

ここまで読んでくださった中で、
「ヒアルロン酸治療のイメージが少し変わった、顔全体に治療するのは分かった、
でもこんなに入れるのはな。。。予算もあるしな。。。
もう少し少ない本数の症例の写真はないの?」
と思われる人もいると思います。


◾症例写真
ここで難しいのがこの治療のbefore afterの症例写真です。
この治療はどこか1箇所どーんと治療するのではなく、あくまで顔全体をナチュラルに治療するので1箇所の変化は大きくはないです。なので実物で見るとよくなっているのが分かったり、本人の自覚ではわかるのですが、写真になると分かりづらいことが多々あります。
先ほどの治療みたいにある程度の本数で治療をすれば、before afterの変化も分かることもありますが。
写真ではいいが、実物はイマイチという逆パターンもあると思います。
なので、他の方の症例写真だけで自分も治療を受けようと判断するのではなく、一度カウンセリングを受け、そこで自分の顔が治療によってどうなるかのイメージを一緒に作っていただくのはどうでしょうか?
⁡お待ちしています。

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