3月のセミナー開催〜錯覚を利用して面長感を少なくする〜

3月も院内セミナー開催されました。


今回参加の先生が珍しく全員女医さんだったので、集合写真は新井先生が唯一のメンズですねw
1番背が高いのに背伸びしてるお茶目な新井先生👨‍⚕️

セミナーは朝11時から17時くらいまでやっています。


ヒアルロン酸治療をするにあたってやるべきこと、気をつけること、考えることなどを座学で、その後カウンセリング、アセスメント、実技に至るまで盛りだくさんを、普段私がしていることを包み隠さずお見せしています。

今日はその中の1つを🙋‍♀️

悩みの1つに面長に見えるのが嫌だと答える方もいます。
そう言われた時、私はその患者さんの顔をじっくり観察し、面長に見えないようにするポイントを色々見つけ出します。

そのポイントの1つとして側頭部、アラガン社のMDコードでいうとT1、T2のポイントがあります。

年齢とともに側頭骨が萎縮し、こめかみが痩せてきます。
そうすると前から見た時の視覚的な額が狭くなり、顔を下の写真左のbeforeのように見せます。
そういった患者さんは前述のT1、T2を中心にヒアルロン酸を注入し、視覚的な額を広げてあげれば、顔を下の写真のafterのように見せるることができます。

面長な印象が少なくなりましたよね?

(※この患者さんは他にも面長に見えないようにするポイントを使っています。)

ヒアルロン酸治療で骨の長さをガッツリ変えることはできませんが、錯覚を利用して見え方を変えることはできます。
このように何気なくアセスメントして施術しているように見えますが、めちゃめちゃ頭をフル回転して色んなことを考えているんです😎

 

気になる方は是非カウンセリングに♡

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