ヒアルロン酸注入の疑問や脂肪溶解注射の効果を徹底解説!当院のカウンセリングが長い理由とは?

ヒアルロン酸注入の疑問や脂肪溶解注射の効果を徹底解説!当院のカウンセリングが長い理由とは?

このブログはインスタライブの要約記事です。

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こんにちは、ラベールミラクリニック院長の新井です。

今回の記事では、先日配信したインスタライブの内容を詳しくまとめました。 日々の診療でもよく聞かれる脂肪溶解注射のリアルな効果や、ヒアルロン酸注入に関するマニアックな疑問まで、たっぷりとお答えしています。

 

【今回の記事で伝えていること・まとめ】

  • 当院のカウンセリングが長い理由:患者様の「希望のお顔」を実現するため、ヒアルロン酸からオペの可能性まで、あらゆる選択肢を真剣に話し合うためです。
  • 脂肪溶解注射の効果:1回で劇的に減る魔法の薬ではありません。少しずつ脂肪を減らしていく地道な治療であり、ハイフや高周波などとの併用が効果的です。
  • 鼻翼基部の浅い層へのヒアルロン酸:浅いへこみには有効ですが、深い溝やたるみが原因の場合は根本的なアプローチが必要です。
  • 柔らかいヒアルロン酸の活用法:唇だけでなく、ほうれい線の浅いシワやおでこの丸み作りなど、幅広い部位に活用できます。
  • バイオスカルプチャーのメカニズム:ヒアルロン酸とポリヌクレオチド(PN)の力で、自分自身のコラーゲン生成を促し、徐々にハリを出していく治療です。

 

それでは、本題に入りましょう!

最近は一気に暑くなってきましたね。5月ですでに30度を超える日もあり、少し心配になります。 実は最近、目のチェックに行ってきたのですが、思ったよりも老眼が進んでいて少しショックを受けました。

 

私は元々遠視気味で遠くはよく見えるのですが、乱視も少し出てきていまして。 近くのものが見えにくくなり、100円ショップで老眼鏡を買ってみたら手元がとても見やすくて感動しました。 今のところ施術の距離では全く問題ありませんので、ご安心くださいね。 ただ、そのうち治療中も老眼鏡をかける日が来るかもしれません。

 

さて、ここからは美容医療のお話です。

 

当院のカウンセリングが長い理由

最近は美容業界も変わり、パパッと短時間で治療を受けられるクリニックが増えています。 そんな中、当院のカウンセリングは「かなり長い」とコメントをいただくことがあります。

これについては、本当に申し訳ないと思いつつも、あえて長くお時間をいただいています。

ヒアルロン酸注入をご希望の患者様に対しても、シワがあるからただそこにヒアルロン酸を入れる、というだけの提案はしません。 それだけでは根本的に良くならない場合が多いからです。

 

どういった原因で今の状態になっているのか、ヒアルロン酸以外にも肌治療やレーザー治療、さらにはオペが必要なのかどうか。 原因に対して必要な治療を組み合わせて、しっかりとした治療計画を立てていきます。

 

通常であれば5分や10分で終わるところを、当院では20分から30分、場合によっては1時間ほどお話しすることもあります。 ですので「長いから短くしてほしい」というご要望には、お応えするのが難しいです。 ぜひ、お時間をしっかり確保した上でご来院いただければと思います。

 

当院のカウンセリングの特徴内容
所要時間20分〜1時間程度
話し合う内容ヒアルロン酸注入、肌治療、レーザー治療、オペの必要性など
目的単なる対症療法ではなく、原因に対する根本的な治療計画を立てるため

 

最初からオペの話をするのにも理由があります。 患者様が「こうなりたい」「若返りたい」「小顔にしたい」と希望されるお顔に対して、ヒアルロン酸でできることと、オペでしか到達できない世界があるからです。

 

オペが許容できる環境であれば、手技としてオペに踏み切った方が早いこともあります。 どうしてもオペが怖い、受けられないという場合は、ヒアルロン酸や他の治療でどこまで近づけられるかをしっかり話し合います。 だからこそ、最初のカウンセリングがとても重要になるのです。

 

インスタライブでお答えしたご質問

Q.脂肪溶解注射は効果がないと聞くことがありますか?それも打ち方などに寄りますか?

A.脂肪溶解注射の効果については、打ち方や使用する薬剤の種類、そして「打つ回数」に大きく依存します。脂肪を溶かすという名前から、打てば魔法のようにスーッと脂肪がなくなっていくイメージを持たれがちですが、実際はそこまで簡単ではありません。体内で脂肪細胞の膜が壊れ、形を保てなくなった細胞が徐々に崩れ、それを体が吸収・排出して初めて一部の脂肪が減ります。もし一度に大量の脂肪が溶けて血管内に排出されたら、高脂血症のような状態になってしまい大変危険です。そのため、1回で溶かせる脂肪はごくごく一部、数パーセント程度だと考えてください。例えば、気になる部分に数cc打ったとしても、1回では正直なところ何が変わったか分からないことも多いです。それを3回、5回、10回と繰り返すことで最初と比べると少し減ったかなと実感できるような、地道な治療なのです。もし一気に脂肪を減らしたいのであれば、脂肪吸引などのオペを検討される方がよいでしょう。

しかし、オペ以外の方法で脂肪を減らしたい場合は、脂肪溶解注射を少しずつ繰り返すとともに、ハイフや高周波(ニードルRF)の熱で脂肪を焼き縮める治療、あるいは脂肪冷却などの治療をうまく組み合わせることをおすすめします。これらを組み合わせることで、時間はかかりますが、しっかりと脂肪を縮めていく効果を狙うことができます。決して効果がないわけではなく、小さな効果をどれだけ積み重ねていくかという勝負になります。

 

Q.鼻翼基部ヒアルでごく浅い層に注入してへこみ改善を見込めるか?すぐなくなる、凹凸でこぼこするということはありますか?

A.鼻翼基部(小鼻の脇)へのヒアルロン酸注入において、ごく浅い層に入れてへこみの改善を見込めるかというご質問ですが、改善は見込めます。しかし、それは必要条件であって十分条件ではないという点に注意が必要です。つまり、浅いところのちょっとした段差だけが原因のほうれい線であれば、浅い層にヒアルロン酸を置くことで段差を減らし、綺麗に伸ばすことができます。

一方で、骨格的な深い溝がある場合や、ほうれい線の上にお肉がガバッと乗っかっているような場合は、浅い層への注入だけでは足りません。深い層にヒアルロン酸を置いてしっかりと土台を持ち上げたり、原因となっている他の要素にアプローチしなければ、自然に薄くはならないのです。原因に合わせた治療層の選択がとても重要です。また、すぐなくなるかという点についてですが、最近のヒアルロン酸製剤は非常に質が良く長持ちします。適切な有名ブランドの製剤を使っていれば、半年や1年で完全になくなってしまうことはありません。ご自身の体重の変化や、たるみの進行によってほうれい線が再び目立ってくると、ヒアルロン酸がなくなったと感じることがありますが、エコーで見るとしっかり残っていることがほとんどです。さらに凹凸するリスクについても、適切な製剤を選び、正しい技術で注入すれば、基本的にはデコボコにならないように仕上げることが可能ですのでご安心ください。

 

Q.唇に使う柔らかいヒアルロン酸は1本使わない場合、どの部位に使えますか?

A.唇に注入するヒアルロン酸は、よく動かす部位であるため非常に柔らかい製剤を使用します。この柔らかいヒアルロン酸が余った場合、他の皮膚の浅い層(皮下など)に適していますので、様々な部位に活用することができます。例えば、ほうれい線の浅いシワの部分や、口周りの表面の皮膚がキュッと寄ってできる小ジワなど、パンと張らせて伸ばしたい部分にとても向いています。

また、柔らかいとはいえ適度な弾力はあるため、注入の仕方やポイントによっては、皮膚をリフトアップさせるような効果を引き出すことも可能です。さらには、おでこへの注入にも使える場合があります。おでこのヒアルロン酸注入は、硬い製剤で形をカチッと作るというよりは、滑らかに広がって丸みのある伸びやかな面を作ることが目的になることがあります。特に、おでこが痩せていて皮膚から骨までの層が非常に薄い方には、あえて唇用の柔らかい製剤を使うことで、ボコつきを防ぎながら滑らかにリフトアップし、美しい形を整えることができます。

逆にこの柔らかい製剤が向いていないのは、顎の先をシャープに角を作ったり、目元やフェイスラインをグッと強い力でリフトアップさせるような、組織を持ち上げる強いテンションが必要な部位です。そういった部位に使うと、皮膚の張りに負けてヒアルロン酸が少し潰れてしまうため、適切な硬さのヒアルロン酸を選ぶ必要があります。

 

Q.首の横ジワにバイオスカルプチャーが良いと聞きました。持ちはどれくらいですか?他におすすめのものはありますか?

A.首の横ジワへのバイオスカルプチャーの持ちについてですが、これはボトックスのようにいつまで効果が持続するかという考え方とは少し異なる、独特な治療メカニズムを持っています。バイオスカルプチャーには、ヒアルロン酸とPN製剤(ポリヌクレオチド)という成分が含まれています。注入直後はヒアルロン酸の働きによって一時的にボリュームが出てシワが改善されたように見えますが、実はそれがメインの効果ではありません。注入されたヒアルロン酸は時間とともに徐々に吸収されていきますが、その吸収される過程において、PN製剤が肌の細胞に刺激を与えます。この刺激によってご自身のコラーゲン生成が促され、肌の内側からハリが出てくるのです。

つまり、ヒアルロン酸で作られた一時的な形が減っていくのと入れ替わるようにして、ご自身のコラーゲンによるハリが生まれてくるという仕組みです。そのため1回打ってどれくらい持つかというよりも、1回の注入で一定のコラーゲン生成とハリ感を狙い、それを機械治療などのようにある程度繰り返していくことで、目標とする肌のハリやシワの改善度合いに近づけていくという考え方になります。長期的な肌質改善として捉えていただくと良いかと思います。

いつも長々と熱く語ってしまいますが、今後も皆様の疑問に丁寧にお答えしていきたいと思っています。 また何かご質問やメッセージがあれば、いつでもお気軽に送ってくださいね。

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