ラベールは基本的に取材はあまり受けませんが今回まなか先生を対象にということで美ストの取材を受けました。シミの特集ということで当院の専門である注入治療とは違いますが、実はシミ治療にも力を入れているのです。こっそりブログで定額治療を紹介していましたが意外とそれが広まっているようでした。
取材と言っても最近はクリニックが費用を出して載せる広告的な記事が多いので純粋な取材というのは少なくなりました。テレビ出演に関しても費用持ち込みで出ませんかという営業がよく来ますが丁重にお断りしています。有名になることが目的ではなくあまり興味もありませし、もし広告で患者様が殺到することになっても当院の治療スタイルでは診られる患者数に限りがあるので受け付けれなくなる恐れがあります。予約の取れないクリニックを目指しているわけでもありませんから。
ただ、適切な治療を世に広めたいなとは思います。ビジネスとして運営され、利潤を追求する企業的な美容クリニックが増えている中、美容であっても医療の本質を追求したクリニックを目指しています。そのためにはテクニックや知識だけでなく正直であること、正しい情報発信を心がけています。
話を戻すと、取材は私が不在だった時に行われたので後から聞いた話ですが、手慣れたスタッフと編集部の方が見えて手際よく進められ、あっという間に終わったそうです。あまりの手際良さと編集部の方のおしゃれさと良い香りにスタッフ一同びっくりしたそうで(笑)
実際の記事を見てみるとまなか先生がきれいに写っているのが嬉しくて思わず3冊買ってしまいました(笑)ちなみに付録のミルボンというトリートメントはスタッフに人気でした。
まなか先生は仕事になると本来の真面目さが発揮され、治療に没頭するタイプ。取材用に特に気遣った格好ではなく、記事にあるのが仕事中の素の姿であり、普段からも患者様の声に真摯に耳を傾けます。施術は丁寧で、やりすぎ感が出ないように、それでいてちゃんと変化はしっかりと出せるようなラインを攻めることができます。私から見ても仕上がりは問題ないのに自分で反省点を見つけて自己研鑽しています。明るい雰囲気に騙されがちですが実はかなり真面目な仕事っぷり。もう十分だからそう自分を追い込まんでも良いよ、と時々声をかけます。
今月号の美ストは名古屋特集としてたくさんのページに名古屋の情報がいっぱい!そして当院にも所属する木下裕美先生もいっぱい出てました。美ストのファミリードクターということもあり、今回の名古屋特集ということもありで主役級に活躍されてました。さすがですね。
木下先生も紙面で見るとモデルのようで、そういう芸能方面中心のドクターに見えてしまうかもしれませんが、実は注入治療もかなりできます。元々大手美容クリニックでの経験もある上にラベールでの注入技術を習得されたので、ただ単に注射する従来の方法ではなく、顔を骨格から分析し、老化の根本的な治療、土台から整える輪郭治療、ナチュラルな注入治療を実践しています。
注入治療はある程度習得していくとそれぞれのドクターの個性が出てくるのですが、木下先生のアセスメントはナチュラルさを重視したものでやりすぎ感が絶対に出ないようにという意思が読み取れます。これは正解の一つで、ヒアルロン酸注入もボトックス注射も、足りなければ追加すればよく、むしろ足していく方がナチュラルです。多過ぎた場合に減らす方が大変ですから。
そして施術も丁寧で慎重です。とは言ってもラベールのドクターは皆丁寧な施術で仕上がりもナチュラルなので、どのドクターでも高いクオリティーの治療が提供できることは自信を持って言えますし、私もそこが自慢です!最近は皆のアセスメントや治療について私が口出すところが無いのでちょっと退屈です(笑)
今回はシミ治療の取材でしたが、今後は当院の専門である注入治療を取り上げてもらえると良いなと思います。東海3県含めこの中部地区で初にして唯一の注入治療専門クリニックであり、中部地区でこれまた初にして唯一の注入治療指導医がいるクリニックですし。もしそんな機会があれば、クリニックよりも注入治療にフォーカスしてもらえると良いですね。最新の注入治療の良さ、ナチュラルな仕上がり、リスクもあるけどそれ以上に効果が高いということをもっともっと世に広めたいです。
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