たれ目院長ブログ 〜毎日ヒアルロン酸注入、ボトックス注射のことばかり考えています。〜

ラベールミラクリニックではメスを使うオペはしておりません。私自身、元々は外科医であったことからオペは好きで、繊細さが要求される細かい作業も得意であり、何より美容医療においてオペが重要な治療であることは十分に認識しています。

しかしながら今は注入治療専門クリニックとして診療しており、何よりも注入治療の素晴らしさ、ポテンシャルの高さ、奥行きの深さにハマってしまって以来、ずっと注入治療のことばかり考えています。他の治療をある意味捨ててまで注入治療を探求し続けています。他のドクターがオペをしている時も注入、糸をしている間にもヒアルロン酸注入、レーザーをしている時にもボトックス…、と、とにかくひたすら注入治療をしています。

注入治療にはそれだけの可能性があり、今までは無理だと思われていたことが新しい注入治療ではできるようになってるのが面白いのです。さらに、注入治療でしかできないことが実は多くあることもわかってきました。もっと言えば、脂肪注入でもコラーゲンでもできないけど、ヒアルロン酸であればできる治療があることもわかりました。つまり、ヒアルロン酸注入でしかできないこと、です。

ひたすら注入治療ばかり追求し、他の治療でしかできないと思われたことも注入治療で行い、ヒアルロン酸注入でしかできないことを深めていると、以前とは全く違ったレベルで治療を組み立て、見えなかったイメージが見えるようになってきました。

これは言葉で伝えるのは難しくて、とにかく見えるものは見える、できるものはできるとしか言えない部分もあります。一朝一夕に身につくものではないので、初心者のドクターにどうしてそんなことができるのか、わかるのかと聞かれて説明しても、実際に経験を積まないと真に理解するのは難しいでしょうし、注入以外の施術を色々とやりながら注入治療をそこまで極めるというのも難しいことでしょう。

あれこれやっていては物理的に一つのことを極める時間や経験が足りなくなる、ということです。注入治療のことばかり考え、悩みの症状を注入治療で改善し、注入治療でできることとその限界を見極める、この作業を毎日毎日繰り返しているからこそできること、見えてくることがあって、逆に言えば毎日注入治療ばっかりしていないと見え難いものがあると思います。それくらいオタク的にやっています。もうヒアル馬鹿ですね。

どちらが良いとかどちらが優れているかという単純な話ではありません。念のために言っておくと。

総合デパートは、一つのジャンルにおいて専門店には敵いません。そのかわり専門店では幅広いリクエストに応えることはできないわけですが、特化した一つのことに関してはとことん深められます。ラベールはたまたま専門店だった、というわけです。

繰り返しになりますが、ラベールではオペはありません。従って脂肪吸引も埋没もプロテーゼもフェイスリフトも骨切りも鼻翼縮小も眉下切開も目頭切開も目尻切開も口角も鼻尖も、メスを使うものは全てできません。他、糸もありませんしレーザーはあれこれそろっているわけではありませんし、美容点滴もありません。

そのかわり、それらの治療にかける時間や経験、努力を全て注入治療に費やすことによって、普通ではなかなかできないことができているかなと思います。

患者様に時々、他ではこんなことしてくれなかった、できるとも言ってくれなかったと仰っていただけることがありますが、それは当院がいわゆる専門店だから、という単純な理由もあると思います。陸上の十種競技(デカスロン)の選手はトップアスリートですが、一つの競技においてはその専門選手の方が得意、当たり前ですがそんな単純な話です。

volifit2

 

 

 

問い合わせメール:labellemiraclinic.jp@gmail.com

LINE@:「ラベールミラクリニック」

LINE QR

(LINE@登録用QRコード)


ラベールミラクリニック

〒460-0008

愛知県名古屋市中区栄1-3-3 ヒルトンプラザB1

052-253-8155


関連記事

  1. ハロウィン料理

    インフルエンザ予防接種〜〜名古屋ミラクリニック

  2. たれ目院長ブログ 〜注入している間に私が考えていること考えて…

  3. LINE QR

    たれ目院長ブログ ~アンチエイジング治療って、ずっとやらない…

  4. たれ目院長ブログ ~ヒアルロン酸リフトでフェイスラインをきれ…

  5. 新井院長

    院長ブログ ~一口にシミと言っても…~

  6. たれ目院長ブログ 〜G20外相会合が名古屋で開催され、クリニ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。