たれ目院長ブログ ~20代のヒアルロン酸注入~

唇

たるみ専門クリニックとしてヒアルロン酸注入治療をしているラベールミラク リニックでは40代以降の患者様が多いですが、人によっては早ければ20代からでもたるみ症状が出てくるので20代、30代であってもリフトアップ治療を していきます。たるみやシワが出やすいかどうかは個人差が大きいので、症状のない人は治療を必要とはしません。皮膚や脂肪に弾力がある人、顔の骨の萎縮が 少ない人は一般的にたるみ症状が出難いですが、こればっかりは遺伝や体質によるので親に期待するしかありません。

 

遺伝の力は大きくて、そばかすの多い人はやっぱり親も同じであったり、唇の薄い親か らはやっぱり唇の薄い子供が生まれやすいですね。鼻の形も父親、または母親そっくりになってきます。20代からでもたるみ治療が必要な人には施術すると言 いましたが、やはり20代~30代で多いのは「鼻を高くしたい」「唇をふっくらとさせたい」「アゴが欲しい」といった輪郭治療です。

 

輪郭治療のうち、鼻と唇は顔の中心にあるパーツであり、少しの変化で思った以上に印 象が変わります。そのため、初めて治療される場合には必ず目標とする高さや大きさをしっかりと聞いた上で、その範囲を越えず、バランスを崩さないように少 量ずつ慎重にヒアルロン酸を注入していきます。

 

 

この方はもともとふっくらした唇でしたが、もっとふっくらと大きくさせたいとのこと で治療しました。唇用には柔らかいヒアルロン酸を使用します。もちろん厚生労働省承認品であるアラガン社のヒアルロン酸を使用します。承認されているから 安心であるだけでなく、このヒアルロン酸は時間とともに唇の組織となじんできて、触っても違和感のない柔らかさになってきます。

 

 

注入後の写真です。患者様の希望に沿い、上唇は少しアヒル口となるように、下唇は中 央にしっかりと厚みをもたせながら外側はやや細くして、タラコ唇とならないようなメリハリのあるリップに仕上げてあります。この方は同時にアートメイクも 希望されましたので、唇の輪郭がくっきりとなるようにラインを入れました。施術後すぐはやや目立ちますが徐々になじんできて、メイクなしでも赤い唇になり ます。

 

唇へのヒアルロン酸注入は、1.0cc(1本)あれば十分にボリュームを出せます。 全部を唇に使用するとちょっと多いくらいなので、一部は目袋に注入することもありますが、しっかりとボリュームを出して、ぷるんとした魅惑的なリップにし たい場合は1本まるまる使用します。アンチエイジング治療で薄くなった唇に厚みをもたせて若くするにはまずは0,5~0.6ccでも十分です。

 

 

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ラベールミラクリニック

〒460-0008

愛知県名古屋市中区栄1-3-3 ヒルトンプラザB1

052-253-8155

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