~芸能人は皆やっている?やっちゃダメなの?~

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先日、「男性タレントがプチ整形をカミングアウト」という記事についてちょっと思うところを書きました。

芸能人、タレント、人に見られる仕事の人は皆どうしているのか。ネットでも飲み会でも盛り上がるネタですが、結論から言うとやっている人はやっているし、やっていない人はやっていないでしょう。ただし、たとえプチ整形であっても公言することはなかなかないので実際にはわからない、といったところでしょうか。

人間は皆歳を取って老けていきます。40代でシワ、たるみのない人はいるでしょうが、50代でも全くないのはほとんどいないし、60代、70代となればまったく老化現象のない顔というのは考え難いことです。もちろん個人差はありますので、20代でも40歳くらいに見えるひとがいるように、60代でも40代に見える人は中には存在しますが、確率的には非常に少なくなります。たとえタレントであっても、元々美人だから老化スピードが遅いということはなく、ある程度公平に老いは降りかかり、努力だけではそれを避けることはできません。

つまり、逆説的に言えば、50代でシミもシワもたるみもない人というのはまずあり得ないわけで、それがあるということは何も無しでというのは考えられないことになります。しかし、美容医療に携わる者として言わせてもらえば、見られる部分をきれいに保つことは当たり前のことであり、むしろその努力は認められるべきであると思います。誰しも服が汚れていたら汚れをとってきれいにします。シワだらけだったらアイロンをかけてピシッとします。服装や持ち物はきれいにするのに顔はしちゃダメというのはちょっとナンセンスですね。

美容整形と一口で言っても、大きく分けて2種類の治療があります。顔を美人にするといういわゆる美容整形と、若い顔に近付けたいというアンチエイジング。美人にするというのは主に手術を施しますが、手術は身体への負担が大きく、何度も繰り返すと副作用が大きくなりバランスが崩れやすいためあまり繰り返して行うことができません。また、美人の基準というのは好みの違いが大きく、かつ時代によっても流行りの顔が変わるので答が一つではないため、大きく作り変えてしまった後にやっぱり違う感じにしようと思っても難しくなります。

その点、若返り治療であるアンチエイジングは、全ての人に共通する良さである「若さ」を基準にするため、人や時代によって答が変わることがありません。しかも、最先端のアンチエイジング治療は非常に低侵襲で負担が少ないため何度でも繰り返して治療を受けることができ、40代でも50代でもずっと若さをキープすることができます。私がアンチエイジング治療にこだわるポイントです。

アンチエイジング治療はプチ整形なのか。それに関しては人それぞれ考え方があると思いますが、私の考えではプチ整形と呼ぶには違和感があります。例えばイボは普通の皮膚科でも液体窒素で治療します。美容医療では早くてきれいに治るのでレーザー治療を行いますが、このレーザーは保険診療では認められていないため液体窒素を使います。同じものを液体窒素で除去すると治療で、レーザーで除去するとプチ整形になる、というのはちょっとおかしな話です。他にも、膝の関節内のヒアルロン酸が減ってきて関節痛が酷くなると整形外科でヒアルロン酸を関節注射して治療します。同じように、顔の骨が委縮することで支えがなくなり、皮膚が垂れ下がってしまったたるみに対してヒアルロン酸を用いて無くなった骨の代わりとなるように注射し、皮膚を支えることで症状を改善する。私には同じことをしている立派な治療にしか見えません。保険適用の違いがあるだけで。

このヒアルロン酸によるアンチエイジング治療が保険適応となればもっと多くの人に治療できるのですが、現実は残念ながらそうではないのでどうしてもある程度の治療費が必要となります。ただ、できるだけ多くの方の希望を叶えたいとの思いから、当院で使用するアラガン社のヒアルロン酸「ボリューマ」を¥75000円(税別)と設定しています。これは大手美容クリニックよりも頑張った価格ですし、2本目以降にはさらに割引もあります。治療部位の写真を提供していただくことで特別価格になるモニター治療もありますので、ぜひ活用して欲しいなと思います。

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