貪欲に学ぶ必要がある

⁡昨日もSNSを見ているだけでも色んな勉強会が全国で開かれていました。
東京であった大きめの勉強会はみか先生が参加、私は大阪であった勉強会にお手伝いとして参加してきました。

そんな昨日思ったことが色々あります。
その中で2つ!!!!!!を書いていこうかなと。

1つ目は私が参加させてもらった勉強会で思ったことです。勉強会はこれから注入治療を始める先生向けの勉強会で高田先生がメイン講師でした。
まず結論を言うと、、、、、勉強になりすぎたーーー!!!!!
何が勉強になったかと言うと、伝え方です。普段当たり前にやっていることでも、初めてやる先生には当たり前ではありません。細かく1つずつ丁寧に、例え話を入れたりして理解しやすくして伝えていました。
また、今日のセミナーでは新しいことがいっぱいですが、1つか2つ何か理解して帰ってもらえればいいです」と言っていたのもかなり印象的でした。
今までの自分のセミナーを振り返り、今後はもっと変えていこうと思えました。前は少しでも多くのことを学び理解して持って帰ってほしい!!!と言う強い気持ちを受講ドクターに押し付けていた気がします。例えるとフルコースを休みなしに出し続けお腹いっぱいすぎて何が美味しかったかわからない状態のセミナーを私はしていたような気がします。そうではなくて、1品1品、いや1口1口味わえていることを確認しながら料理を出さなきゃなと気づくことができました。
昨日参加された先生方の満足度はすごく高かったと思います。
高田先生、ありがとうございました。

2つ目はSNSを見ていて気づき思ったことです。
美容医療の世界で有名な先生たち、東京の勉強会で登壇してたかと思ったら、その後すぐに飛行機に乗りモナコの国際学会に向かっていました。そのような先生たちはもちろん私より年齢も医師歴も上です。そんな先生たちが貪欲に学んでいる姿を見て尊敬でしかないなと。
身近では新井先生もかなり医療知識に対し貪欲です。なぜ?なぜ?なぜ?を突き詰めて1つのことから色んなことを考え学んでいる印象です。
私も自分なりに勉強している気ではいましたが、まだまだ足りないなと。
子供たちを育てながら勉強するのは結構大変です。(昨日も勉強会から帰ってきたら、ママ〜と泣きながら私にしがみついてこられてちょっと罪悪感。。。。)
とはいえ、今はWEBセミナーも多いし、教科書なども多いし、勉強することは可能だし、いっぱいあります。

医者は一生勉強。私が循環器内科として働いていた時の尊敬する教授も今の師匠である新井先生もよく言います。もっともっと勉強しないと。勉強の仕方ややるべきことを考えた日でした。

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