たれ目院長ブログ 〜体験してみて初めてわかることが色々あるヒアルロン酸注入治療〜

普段は患者様に治療するヒアルロン酸、自分でも治療を受けているので注射の痛みはどの程度か、ダウンタイムはほとんどないとはいえ術後のちょっとした腫れや違和感はどれくらいでなくなるのか、といったことはよくわかっており、診察で患者様に説明する時により具体的で的確な話ができていると思います。

ただし、全ての注入ポイントを体験したわけではなかったので、実際にどう感じるかまだわかっていないポイントもありました。が、今回の自分への治療でほとんどの治療ポイントに注入してみましたので、患者様の感じること、施術を受ける気持ちを身をもって体感しました。

今回の治療で初となったのは額と眼周り、後は顎先です。その中でも額への注入は、思った以上に術後の違和感と追加処置が必要になることがわかりました。

 

額への注入は通常の施術と同じく、ブロック注射と呼ばれる麻酔注射を左右に二箇所注射し、額全体の痛みを無くします。その後カニューレという特殊な針を使い、上の動画のようにモゾモゾと皮膚の下、正確に言えば脂肪や筋肉よりも下の層へヒアルロン酸を注入していきます。

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この作業自体は麻酔が効いているので特にしんどくはなかったのですが、右側に施術して左に施術する段階で、麻酔が切れかけている部分があったので所々ちょっと痛みがありました。ブロック麻酔に使う麻酔量は最小限の量にしているので、施術に時間をかけると部分的に切れかけることがあり得るということがわかりました。

また、一回の治療である程度多めにヒアルロン酸を注入すると、術後の違和感、ちょっとした痛みが意外と続くということ。これは一回あたりの注入量を減らせば軽くなると思います。

あと、注入後のヒアルロン酸が微妙に形を変えやすいのも額の施術の特徴というのはわかっていましたが、一定量以上を一回で注入すると予想以上にヒアルロン酸が移動してしまう事実も自分の身体で確認できました。これも一回での施術量をあまり欲張らずに抑えることで回避できると思われますし、術後の経過観察でマッサージして整えることの必要性を再確認できました。

 

カニューレ

そう、ヒアルロン酸は弾力あるゼリーとはいえ固形物ではないので、施術後に医療的なマッサージをして微妙に形を整える処置が必要となることがあります。これは逆に言えば、施術後であっても外から処置することで仕上がりを変える、改善することができることを意味しています。術後はもう絶対に形を変えられない治療と違って後から修正もできるのは非常に大きなメリットだと思います。注入されたヒアルロン酸はその後時間とともに固定されて動き難くなっていきますので、時間が経ってから顔の形が変わってしまうというような心配はありません。あくまで施術後の短期間の話です。

ラベールではヒアルロン酸、ボトックス注射後、2週間程度経ってから再診をお願いしています。再診では上で述べたようなモールディングマッサージを必要な場所があれば行い、表面の形を整えたりします。また、治療前のプラン通り、イメージ通りに改善したかどうかを自分の目で見て確認し、次の治療に活かします。人の顔は誰一人同じ顔はありませんから、同じ治療であっても起こる変化は微妙に異なります。その微妙な差を読み取って次回に役立てるわけです。

再診は初診と同じく無料です。遠方の方などはなかなか頻繁に来院できない場合もありますので、その場合はお問い合わせいただいたり予め自分でマッサージする方法を少し説明しておいたりして対処しています。また、経過観察までの間は何があっても来なくていい、診ない、というわけではなく、通常と異なる変化や心配なことがあれば経過観察を待たずに連絡していただけます。当院ではヒアルロン酸の治療後、24時間連絡の取れる緊急連絡先をお渡ししています。

 

今回、いつものポイントに加えて初めて治療するポイントを体験したことで、ほぼ全てのヒアルロン酸注入治療を経験しました。それぞれの治療ポイントにおける痛みや違和感、術後の変化など、患者様が感じることを全てではないでしょうが私も共感できるようになりました。患者様は色々と不安があると思いますが、私自身も同じ経験をしていることでより患者様の気持ちに沿った説明やアドバイスができると思います。

また、施術後の経過観察、アフターフォロー、場合によってはマッサージで形を整えることの必要性も身をもって体験したことで本当によく理解できました。注入後にヒアルロン酸の形が変わってしまうことがあると聞くとそんな治療は大丈夫なのかと不安になるかもしれませんが、治療の後でも修正できるということは実は注入治療の大きなメリットです。術後に外から手を加えることで形をより良くできる治療なんて他にありません。ただし、正しい方法でヒアルロン酸を注入すればその後に移動してしまうことはほとんどありません。要は製剤の選択と注入量、技術の問題が大きいと考えます。

 

 

 

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