小顔を諦めないでも大丈夫!!!

先日あいち栄クリニックに勉強しに行きました。
毎回、皮膚科、美容皮膚科、そして美容外科に及ぶまで幅広く勉強させてもらってます。
今後の診療に生かしていきたいと思っています。

写真はさおり先生と。
この方、小顔なので、私は若干遠近法使ってますwww

今日のお題?は「小顔」
最近の若い人はホント宇宙人並みに顔が小さい人が結構数いる!!!!
顔が小さいだけでなく、足も長くて羨ましい〜
とおばちゃん発言www
まだ30代半ばなんですがね😅

「顔は骨格の問題なのでもう無理なんじゃないの?」
って思った方!!!!
まだ諦めないでくださいw
確かに骨格は骨切りオペなんかしないと変わりませんが、小顔に見せる方法や、顔が大きく見えてしまう原因を改善するだけでなんちゃって小顔にはできます!!!!!!!

まず小顔に見せる方法。

この有名な図をご存知ですか?
長い線は全て同じ長さなのに短い線のつく向きで長さが違うように見える。
これは錯覚です。
錯覚を利用します。
平面な顔なら立体的にすることで中顔面の長さが短く見えたり、
顎先をほんの少し長くしてあげることで縦長の印象にし、丸く見えてた顔をシャープにしたり、
などなど。
色々な錯覚を利用して小顔に見せます。

次に顔が大きく見えてしまう原因を改善する方法。
例えば、、、
年齢とともに弛むはご存知ですよね?
上から下にたるみ、フェイスラインにたるみが溜まり顔を大きく見せます。
なのでこのたるみを改善すると自然に元の顔の大きさに戻せます。
また、
年齢とともに鍛え上げたエラの筋肉は大きくなって外側に張り出して、顔を大きく見せている場合があります。この場合もエラの筋肉を小さくする治療をすることいより元の顔の大きさに戻せます。
(ただし、エラのボトックスをして筋肉を縮めた場合、同時にたるみも発生する場合もあ流のでしっかりカウンセリングを受けてください)

ここで3症例を紹介。

①40代女性

この方は年齢とともにたるみが下に押し寄せ、顔と首の境目が不明瞭になってきています。たるみを元の位置にできるだけ戻すことによってフェイスラインが明確になってきて小顔感が出てきました。

②30代女性

この方の額の痩せが他の部分より著名であるため、中顔面、下顔面との差による錯覚により顔がさらに大きく見えていました。なので額の痩せを改善することにまとまりのあるお顔に戻しました。また中顔面、下顔面の前側にシフトしていたたるみを後ろ側に改善することによって小顔感が出ます。そして顎先をほんの少し下にすることで縦長感が出て、シャープな輪郭に見せて小顔感出ます。

③30代女性

最後はエラボトックスによりエラの張り出しを改善してあげることにより一回り顔が小さくなりました。

自分はどうやったら小顔に見せれる?とお思いの方、カウンセリングに是非。

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