Q.レーザートーニング治療の予後と再発についてはどうですか?
A.症状が再発する可能性はありますが、継続治療されることでそのリスクを減らすことができます。
肝斑は、誘発因子に紫外線、摩擦等の刺激、女性ホルモンが関与しており再発し易い疾患です。肝斑の再発を防ぐ為にはレーザートーニングが終了後も紫外線予防、正しいスキンケア方法を継続することが必要です。
Q.レーザートーニング治療を一時中断するケースはありますか?
A.はい、ございます。
強い肝斑、重度の蕁麻疹、重度のニキビ発生、ヘルペスの活性や色素脱失、肝斑の増悪など、治療を一時中断する場合があります。またレーザートーニングが効かない場合もあり、その判断をした場合は中止して他の治療に切り替える場合もあります。
Q.レーザートーニングの治療効果はどうですか?
A.色素消退の効果は3~4回目の治療後から現れることが多く、治療ごとに少しずつ改善していきます。
色素が次第に消退します。病変部以外にも全体的な美白、肌質の改善がみられます。肝斑に対しては個人差があり、多くの方は消えていきますが一部効果がない場合もあり、状態を見ながら治療することが重要です。
Q.レーザートーニング治療の注意点はありますか?
A.はい、ございます。
治療部位が有毛部の場合、毛のメラニンにレーザーが吸収され、照射時の痛みや炎症の原因になったり十分なエネルギーを供給できない可能性がありますので必要に応じて剃毛を行います。ただし、レーザーの照射直前の剃毛は炎症を促す可能性があるため治療前日または当日自宅で処理を済ませて下さい。
また、レーザートーニング中は色素を分解する内服薬、外用薬を併用することが重要です。カウンセリングにて詳細をお聞きください。
Q.レーザートーニング治療、施術後に気をつけることはありますか?
A.他のレーザー治療同様に紫外線対策を万全に行ってください。
レーザートーニング後は肌が若干敏感になり、乾燥しやすくなります。そのため、日焼け止めをしっかりとして、十分に保湿してください。
Q.レーザートーニングの特徴は何ですか?
A.ダウンタイムなくシミ、くすみを改善し、肝斑にも有効です.
肌を傷つけることなくシミやくすみを改善し、肌のハリも出てきます。また、薄い肝斑から難治性の濃い肝斑まで、肝斑にお悩みの方に幅広く適応があります。
お肌のシミ、くすみ、黒ずみ、毛穴の開き、肌のキメの乱れなどお肌のトラブルを改善しますので総合的な美肌治療にも効果が高いです。
Q.レーザートーニング後のお手入れはどうしたらよいですか?
A.紫外線対策、保湿を十分に行ってください。
施術後は肌が乾燥するのでしっかり保湿し丁寧なUVケアが必須です。スクラブ洗顔などの刺激のある洗顔は避け過度なフェイスマッサージも控えてください。
レーザートーニングに加えて美白に効果があるビタミンCとメラニンを作り出すメラノサイトの活性化を防ぎ、肝斑やシミの悪化を防ぐトラネキサム酸の導入をセットにした治療を行うとさらに効果的です。
Q.レーザートーニングを受けてはいけない人はいますか?
A. はい、いらっしゃいます。
具体的には妊娠している方、光過敏症の方、受ける前に日焼けをしている、日焼けの予定がある方、光の刺激でてんかん発作を起こす可能性のある方、金の糸など溶けない糸を入れている方、心臓のペースメーカーを使用している方、糖尿病や心臓疾患、慢性疾患がある方などです。
Q. レーザートーニングの注意点や副作用はありますか?
A. 治療後は若干乾燥し易くなります。
レーザートーニング治療後は一時的に乾燥と紫外線の影響を受けやすくなっていますので、いつも以上に保湿とUV対策することが重要です。乾燥によりニキビができやすい方もいます。特に起こりやすい副作用はありませんが、肝斑によってはレーザーが合わないこともあり、状況を判断して他の治療に切り替えることが重要です。
Q. レーザートーニングは何回行っても大丈夫ですか?
A. 特に治療回数に制限はございません。
レーザートーニングは回数を重ねてお肌の改善へつながります。何度施術しても大丈夫ですが、1クールにおける治療回数、適切な治療間隔が重要となりますので診察時にご提案させて頂いております。
シミや肝斑等、具体的なお悩みが解消された際には、良い状態を保つための定期的なお肌のメンテナンスとして継続して行って頂く事をお勧めしております。
Q. レーザートーニングで肝斑は治りますか?
A. 肝斑を治すことは可能ですが、効果が弱い場合もあります。
レーザートーニングで肝斑は薄くなりますが、1割程度の方はレーザーの効果が弱い、または効かない場合があります。その場合は内服と外用の治療に切り替えます。
レーザーの効果が高い肝斑の場合は短期間で治すことが可能です。
Q. レーザートーニング治療後はレーザーを照射した部分が赤くなったりしませんか?
A.治療後に軽い赤みが出ることがあります。
しかし、1~2日程度でおさまりますのでご安心ください。またすぐにお化粧でカバーすることができます。
Q.レーザートーニングの治療にはどのくらい時間がかかりますか?
A.1回あたりの治療時間は30分~40分程です。
その他に治療前の洗顔や痛みを軽減するための麻酔クリームを塗布します。
Q.レーザートニングの副作用はありますか?
A.じんましんのような赤みやかゆみ、ニキビのようなぷつぷつが出ることがあります。
一過性のものなので心配ありませんが長く続いたり不安な方はご相談下さい。
Q.レーザートーニング後、肝斑がまた濃くなることはありますか?
A.現在、肝斑のできる原因がはっきりしていないため再発する可能性があります。
肝斑の再発を防ぐためにはレーザートーニング治療終了後も紫外線対策や正しいスキンケアを継続することが大切です。
Q.レーザートーニングはどのくらい回数を重ねると効果がありますか?
A.1~2週間に1回、継続して4~5回の治療が目安です。
1回で治す治療ではなく、回数を重ねて少しずつ改善していく治療です。
3~4回目の治療の治療後くらいから効果を実感する方が多くいらっしゃいます。
(治療回数や効果の感じ方には個人差があります)
Q.レーザートーニングはダウンタイムがありますか?
A.若干腫れや赤みが残ることがありますが、数日で改善してきます。
メイクは一般的には直後から可能ですが、腫れや赤みの状態が強い場合は当日は控えた方が良いので担当した医師にご確認下さい。
洗顔や入浴は当日から可能ですが照射した部分は強くこすらないようにして下さい。また施術後は乾燥しやすくなるため保湿をしっかり行うようにし強い紫外線に当たることは控えるようにしましょう。
Q.レーザートーニングは痛いですか?
A.個人差はありますが、ピリピリとした痛みを感じる方が多いようです。
あまりに痛いようであれば、出力を調整しながら施術をさせて頂きますのでご安心下さい。施術が終わると数時間程度で落ち着きます。
また照射前にアイスパックで冷却することで疼痛を緩和することができます。
基本的に麻酔は必要ありませんが、痛みに弱い場合、麻酔クリームを塗って治療を行うことも可能です。
Q.レーザートーニングはどんな肌に向いていますか?
A.肝斑や色素沈着、くすみや毛穴の開きに有効です。
皮膚深部(真皮上層)にまでレーザー光線が届くためコラーゲン生成を促します。
またお肌のハリやキメが改善し、毛穴の開き、ほうれい線(口元のシワ)や目元のシワが改善されるというメリットがあります。
Q.レーザートーニングとはどのような治療ですか?
A.メドライトという機器のレーザー照射モードのことです。
非常に弱いパワーのレーザーをお肌に当てて、メラニンを少しずつ減らしていきます。
回数を重ねるたびに排出され透明感のある肌へと導きます。
Q.友達と一緒にカウンセリングを受けたいのですができますか
A.大丈夫です。
同時にも可能ですし、それぞれにカウンセリング、診察をしてできるだけその方にあった治療をすすめていきたいと思っております。
Q.カウンセリングは有料ですか?
A.無料で承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
Q.カウンセリングはどのくらい時間かかりますか?
A.症状や治療により異なります。
肌治療やリフトアップなどのアンチエイジング治療であれば20分~1時間程度、脱毛の場合は15分~30分程度が目安となります。症状をしっかりと聞き、最適な治療を提案させていただきますので、少々お時間がかかることがあります。無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
Q. クレジットカードの分割払いは可能ですか?
A. はい。可能です。
分割払いは通常12回までで承っております。それ以上の回数をご希望の場合は一度ご相談ください。