こんな方におすすめ!
- ・顔のくすみ、シミをダウンタイムなく改善させたい
- ・肝斑を早く薄くしたい
- ・引き締まった肌にしたい
適応症状
- シミ、くすみ
- 肝斑
効能
1~2週間の間隔で5回を目安に集中して治療を行います。それを1クールとし、肌を休ませる期間をおいて次の治療クールに入ります。1クール終了する毎に治療効果を判定し、治療プランをたてます。
治療のパターン
シミ、くすみ、肝斑の原因である皮膚の色素沈着を、かさぶたを作ることなく、ダウンタイムもなく改善していきます。顔のみならず背中、デコルテ、手の美白治療としても用いられます。

併用する治療
レーザートーニングは美白効果が高いですが、ビタミンCとトラネキサム酸の内服治療を併用して行うことを原則として施術します。また、保湿、美白効果の高いエレクトロポレーションと組み合わせるとより早く、高い効果を得られます。

失敗してしまう例
レーザートーニングは、肝斑の治療として唯一効果のあるレーザー治療とされていますが、一部の肝斑には効果が弱く、逆に色素沈着を強めてしまう場合もあります。色素が濃くなる様子が見られたら治療を中止し、内服を中心とした治療に切り替えることでレーザー治療の失敗となることを防ぐことができます。
副作用
レーザー照射後に若干肌が乾燥しやすくなります。