最近voicy で聞いた話ですごく納得したことがありました。
それは
コンサルティングがないと学びは深まらない
質問だけでは深まらない
という話です。
この場合の学びは学校の勉強ではなくビジネスとかスポーツとか実践的な学びです。
ちなみに、コンサルティングとは専門家が相手の課題の解決策や方針を示すことと辞書にあります。
私がアカデミーに入る前に行き詰まっていた理由はコンサルティングがなかったからでした。
セミナーなどで質問する機会はありましたがそれが目に見えた成長に繋がることはありませんでした。
それはなぜか。
自分の課題は自分では見えないからです。
でも自分ではそれなりに見えているつもりなので、
「ここをどうにかしなきゃ」と思ってそのことを質問する。
でもその質問の答えを得てもその人の課題は手付かずのままなので成長に繋がらない。
「あなたの課題はここだよ」
と客観的な視点から教えてもらうこと、つまりコンサルティングしてもらうことが
正しい方向に向かって着実に成長するためには必要です。
アカデミーに入ってはじめに「アセスメントを立てる」という宿題がありました。
宿題を提出すると新井先生から膨大な量のフィードバックが返ってきました。
私のアセスメントのどこが良くてどこが良くないのか
良くないところはどう良くないのか
どのように見たらよいのか
その時点でどこまで出来れば良いのか
それを読めば、自分のやるべきことがわかり道筋が見えました。
何度も読み返し次の症例のアセスメントをやってみる、また次のフィードバックをもらう
この繰り返しがとても大きな学びになりました。
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