「オタク」と聞くとどんなイメージを持ちますか?
多くの人が10年前とは違うイメージを持っている気がします。少なくとも私の「オタク」のイメージは変わりました。昔はオタクというと、漫画やアイドル、鉄道などの限られた分野でハマっている人だったのではないでしょうか。しかし、今はもっと色んな分野で、詳しい知識を持っている人のイメージになったと思っています。
今のオタクは普通の人とは違う世界が見れる人ではないでしょうか。
例えば、、、今年の夏休みは、岩手県に行き、中尊寺の金色堂に行きました。「はい、ここは世界遺産だよ。すごいね〜ピカピカ……。」語彙力も知識もないので、その素晴らしさをイマイチ子供に伝えられず、そして自分自身もそこまでの感動でストップ。もし、歴史大好きオタクならもっと中尊寺の魅力を感じれたろうし、子供にも色々なことを教えてあげただろうなと。私とは違う彩りを見ているのだろうなと。歴史勉強しなおしたい…
美容医療の世界でもオタクはいます。
縁あって勉強会で仲良くなった女医さんと、先日食事に行きました。2人で食事をしたのもしっかり話すのも初めてだったのにも関わらず、彼女は食事の間はほぼずっとRF治療を語っていました。今まで機械系はあまり興味がなかったのですが、彼女の話はすごく面白く、自分でも信じられないくらい聞き入ってしまいました。すごく楽しそうに話をしていたので、私も興味を持ったのだと思います。(後から聞くと、彼女はRF治療の話ばかりして私がひいていなかったか心配だったと言っていましたw)
彼女に刺激され、RF治療に興味を持つだけでなく、私もオタクになりたい!!!!とすごく思った日でしたw
私の身近にもオタクがいます。ラベール院長の新井先生w
彼は完全なヒアルロン酸オタクです。
院長の施術は多分ほとんどのドクターは真似できません。真似どころか何をしているかもよくわからないかもしれません。何をしているかの頭の中の話を聞くと、テンション高めに語り出すので「あ、オタク」と思います。そしてヤバいなとも同時に思います。しかし実は最近、私もヒアルロン酸の話を語る時、テンション高めに嬉しそうと指摘されます。身近にものすごいオタクがいるので気がつかなかったのですが、もうすでにオタクらしいです。
先日も思った以上にヒアルロン酸を語っていて、かなり時間がすぎてしまって…
私もオタクへの道を立派に進んでいましたw
確かに前とは違う世界が見えている自覚があります。
•0.05mlの変化の大事さをすごく感じます。
•よりナチュラルに滑らかにこだわります。
この細かさにこだわる人は多くはないとは思いますが、人とは違う世界が見えて、そこに楽しさを感じます。(やっぱもうオタクかもw)
もっともっと彩りがある世界が見たい。
さらなる世界を見るために、オタクの幅を広げたいと思います。
オタク、バンザイ!!!!!
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