ある8月の空き時間のことを今日は書こうかなと。
コロナ感染者数も増えてきているので、少しでも調子悪い方は当日キャンセルを受けています。元々ゆったりと予約時間をとっているので、キャンセルが出ると空き時間ができたりします。
なんで、その時のことを。
院長👨⚕️が、「おでこ、そろそろヒアルロン酸入れようかな〜」って言ったので、「是非入れましょう」と提案。
新井先生は、もしかしたら私に注入してもらおうと思っていたかも知れませんが、その辺はあえて空気読まずにw
「自分で注入しているところ見たいんで、先生自分でやってくださ〜い」
とお願いしました。
新井先生、めちゃめちゃ優しいんで、
「見たいなら気合入れて、やるよ😄」と。
謎にブロック麻酔だけは私がしましたw
写真は精神統一中?の新井先生。
額のヒアルロン酸をする際はブロック麻酔をするのですが、
絵に描いた(私の絵が下手なのはスルーしてください)赤バツ印のように眼窩上神経と滑車上神経を目掛けて麻酔を打つことにより額全体に麻酔をします。
いつもは眉上(赤バツを描いたあたり)に麻酔を打つのですが麻酔することにより一時的に膨らみができてしまうのでその膨らみを考慮しながらヒアルロン酸を注入します。
眉毛の中にブロック麻酔をするのはどうか。
眉の中に麻酔すると下に向かう神経にも効くので、目の瞼なども麻酔が効いてきます。
こんな機会に新井先生には眉の中に麻酔をして、感想を聞いてみました。
いつもと同じ量では若干おでこの麻酔の効きが悪かった印象。
なるほどぉ〜参考になります。
額のヒアルロン酸注入はカニューレで行うことが多いです。
針で少し穴を開け、カニューレを挿入します。
カニューレを木綿豆腐の中で動かすかのように丁寧に操作し、1枚ずつ骨膜上まで層をめくっていきます。
この操作が額のヒアルロン酸注入治療では大事。
間違えて、浅い層に入れてしまうと筋肉の動きとともにヒアルロン酸が毎回一緒に動くので変な盛り上がりができてしまいます。またブヨブヨ感が出てしまったりもします。
新井先生も丁寧に骨膜上までカニューレ操作してます。
まーるいおでこを作るには7cc-10ccほど入れられる方もいます。
ただ私は最初からその量を勧めることはほぼないです。
まーるいおでこに合う鼻、顎、頬の高さなど、バランスが大事です。
まーるいおでこは若い印象、可愛い印象を与えます。
しかし、そこ以外の場所が歳を感じさせるとしたら途端に顔に違和感を感じます。
マスク生活でおでこが気になるのはわかりますが、バランスを考えましょう。
相談していただければ、予算やなりたい顔に合わせて一緒に考えます。
額のヒアルロン酸の話でしたが、同じ日に私もこめかみメインに1本入れてもらいました。新井先生には自分でやってもらいながら、自分は新井先生に頼んで入れてもらうというwwww
見学に来ていた先生がその日はいたので、色々説明をしながら施術してくれてました。
新井先生から色々教えてもらっているので、今度は私が新しく美容を始める先生たちに情報共有という形で教えていきたいなぁ〜って思っているので、説明の仕方とかもバッチリ学びます🙋♀️
記念にパチリ。
なんでか新井先生、めちゃキメ顔w
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