たれ目院長ブログ 〜SNSの功罪、最近流行りのClubhouseを使ってみて思ったこと〜

すごい時代になりましたね。オンラインでその道の専門家に直接質問したり話すことができる。リアルタイムで。しかも一人ではなく同時に複数の専門家に相談できる。

インスタやツイッターなどでも直接のやりとりはできましたしインスタライブなどでもリアルタイムで質問はできましたが、クラブハウスはまた別な感覚です。思うに、ポイントは同時に複数の専門家の意見が聞けるという点と、映像が無くて声だけという点でしょうか。記録されないというのも他のSNSと違うポイントですね。

SNSの功績というのは大きくて、最大のメリットは情報だと思っています。ネットを検索しても本を見てもなかなか見つからない生の情報が手に入りやすく、それが写真や動画も付いて簡単に検索して見られるのは一般のユーザーにとっては大変有益であると思います。

ただし、情報を出しやすい反面、それほど検証されていないものや、やや主観的だったり偏った情報が出てくるとそれに振り回されてしまうこともあります。簡単に手に入る情報こそしっかりと吟味する必要もあるわけです。

美容医療においてはSNSが情報を発信する場だけでなく、広告宣伝的な意味合いを持っています。そうするとやはり集客につながるような情報だったり出し方になってくることもあり、あまりにそれが行き過ぎると一般の患者様をミスリードすることにもつながってしまいます。

正しい情報発信なのか広告宣伝なのか、その線引きは難しく、何が正しいとか間違っているかを決めることはできませんが、少なくとも不都合なことを隠して発信したり嘘をつくのはもう明らかに間違っていると思います。そのあたりは発信者である医師の考え方が大事になってきます。

クラブハウスに招待されてちょっと使ってみました。日本ではまだ始まったばかりで使い方も模索中のようですが、普段はなかなか会えない専門家が一つのテーマについて話し合うのを聞いてるとすごい情報が出てくるし、それぞれの経験も加わって貴重な話が聞けると感じました。

例えば美容医療の話で、鼻のオペが話題となった時に、東京の先生が意見したかと思えば九州の先生が最近の状況を伝えたり、それに対して沖縄の先生がリスクや大変だった症例を話し、また別の先生が悩んでいる症例について相談したりと、大変贅沢な空間になっていました。

しかも学会やセミナーの時と違って、あまり建前のない、忌憚のない意見が聞けたりします。それがまたすごいことだと思います。医師が意見交換や情報をやりとりする場として学会やセミナーなどがありますが、そういった公式な場はどちらかと言えばカタイ話が多く、やや形式ばった話し方になってしまいますが、クラブハウスでの話はけっこう本音で話している感じがします。言葉はその分砕けた表現ですが。

注意点としては、そこで語られる話だけが正しい情報と思われてしまうことでしょうか。専門家の貴重な話や意見が聞ける反面、そこで足りない情報があったとしてもそれに気付かないことがあります。専門家であってもよく知らないことというのは存在します。その場合、誰かが言及しなければその情報を得ることはできません。

美容ドクターであってもオペを専門としているとヒアルロン酸によるリフトアップは知らなかったり、その効果を懐疑的に見ていることもあります。その逆の場合もありますが。しかし色々と話を聞いていると、リフトアップや若返り、輪郭治療にヒアルロン酸注入がいまどれだけ必要でどれだけ大事か、そしてどれほどの効果があるのかはほとんど語られない様子で、ああこの注入治療は世間にも美容ドクターにもまだあまり広まってないのかな、とちょっと切なくなりました(笑)

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