幸せな注入治療のために:カウンセリングセミナーの報告

こんばんは、松元です。

今日は、ずっと準備を進めてきたカウンセリングセミナーでした。
このところブログの内容がカウンセリングに寄っていたのは、このセミナーのためでもありました。
それだけ、カウンセリングについて考え、向き合う時間が長かったということです。
ご報告を兼ねて、今私が思うことをつらつらとお話しします。

 

カウンセリングは技術です

今回のセミナーでは、「カウンセリングはテクニックとして習得できる」というメッセージをお伝えしました。
これまでカウンセリングが得意な人がいて苦手な人がいて。
個人のセンスに委ねられてきたところがあったと思います。

違うんです。カウンセリングは技術として習得できるんです。

その習得に必要なツールは、実はすでに皆さんの身の回りにあります。
すでに環境は揃っている、あとは「やるだけ」です。

伝わる喜び

セミナーには多くのクリニックさんが参加してくださり、
ワークショップの部分ではドクターやスタッフさんが真剣に取り組んでくださいました。
その姿を目の当たりにして、私は本当に感動しました。
真剣にカウンセリングについて向き合う
そして、自分自身に向き合う。
「よかった、伝わっている」と感じる瞬間は、講師としてこれ以上ない喜びです。

注入治療の魅力を広げたい

私は注入治療が大好きです。それは置かれた環境によって形成されたものかもしれません。
でも、本当に注入治療には無限の可能性があります。
私たちがテクニックをシェアする理由は、大好きな注入治療の魅力をもっと知ってほしいからです。
この思いはドクターやスタッフさんだけでなく、私たちがまだ見ぬ患者さんにも向けられています。


私たち一人ひとりができることは限られています。
それでも、それぞれがスキルを高めることで、
もっと多くの患者さんが幸せな注入治療を受けられるようになると信じています。
それは私一人ではなしえないことで
たくさんの仲間が必要です。

 

分不相応な言葉かもしれませんが、今回のセミナーを通じて、
東海地方全体に幸せな注入治療が広がっていくことを願っています。
テクニックだけではない注入治療。
カウンセリングを、一人ひとりの患者さんに合った治療が提供されることで、
より多くの笑顔が生まれるはずです。

そうなったらいいな、そう本気で思っています。

感謝の気持ちを込めて

セミナーに参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
そしてこのようなチャンスを提供してくださったアラガン社さん、
指導をしてくださったまなか先生、新井先生、
一緒に作り上げていった長濱さん、山﨑さん、川原さん。
大変だったけど、素晴らしい経験をさせていただきました。

皆様の熱意と積極的な姿勢に、たくさんの刺激をいただきました。
これからも、注入治療やカウンセリングの魅力を共有しながら、美容医療の可能性を広げていきたいです。

 

大きな仕事を終えた今日の夜空は、一段と綺麗に見えました。冬の夜空って綺麗ですよね。
明日からまた頑張ろう。

それではまた。

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