みか先生のヒアルロン酸デビュー③注入編

こんにちは、松元です。

お待たせしました〜!
前回の投稿から美容外科学会やグアム研修など色々とあったのですが、
とりあえず、注入編まで書き終えてからにします

注入編は私は打たれているだけなので
早速before/afterをお出しします。

注入は新井先生にお願いしました。
注入した部位、量は以下の通りです。

正面before/afterはこちら

顔全体が引き締まったのがわかりますか?
ぽちゃっとした頬の膨らみがキュッと上にシフトしています。
頬や下顎骨のポイントを使いながら上、外側にテンションをかけます。

ボリュームをたすヒアルロン酸でリフトアップなんて嘘でしょ?
と思われますが、治療結果はこの通り。

骨の痩せを矯正するような形でヒアルロン酸を注入していくと
骨格が若返り、皮膚筋肉脂肪などその上の構造物も昔あった位置に戻る。
治療の仕組みを考えれば当然の結果となります。

これ、全く同じ姿勢を意識して撮影したのですが、
不思議と顔が前向き上向きな印象がありませんか?

撮ってる角度が違うじゃないか!!と怒られそうなのですが
実はこれ、ある程度の本数を入れた人によく起こる現象です

たるみで重たくなっている瞼に対してリフトアップをかけていくと
徐々に額や上瞼の筋肉を使わなくても目が開くようになり
同じ姿勢をとっても若干顔が上向きに見えるようになります

30歳の私でもこれだけ目の開きが変わるということは、
普段治療している患者様もみなさん目の開きは改善されていて
(症例写真は目元を隠すので見えていないのですが)
実は満足度の高いポイントでもあります。

また、もともと主張の強かった額ですが、
治療後はむしろ痩せが気になるようになりましたね。
治療したら他の部分が気になってきた!ということはよくあります。

・・・と、細かいことを言い出すと切りがないので今日はこのくらいで!笑
解説したいポイントはたくさんありますが、また追々、小出しにしていきます

そして今回11ccで終わると思ったんですが、
新井先生が
「もうちょっとここがな〜足したいな〜」
というので

実はここから更に3cc入っています

またその様子もいずれブログに書きますね🌱

それではまた!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 2024.04.16

    解剖の知識は重要

  2. 2024.04.15

    たれ目院長ブログ 〜美容治療は終わりのない治療、ではあり…

  3. 2024.04.15

    「説明力」を鍛える

  4. 2024.04.11

    「美容医療に関わる人の心理を行動経済学で考えてみる」

  5. 2024.04.10

    「ヒアルロン酸治療、ダウンタイムはない!?」