最近、ちょっと驚いたことがありました。
このブログ、色んな方が読んでくださっているのはなんとなく感じていたのですが、先日、まさかの方々から「読んでるよ」と声をかけていただいたんです。
一人は、子供の習い事の先生。
お会いするときはいつも、嵐のように子供と登場して、嵐のように去る(笑)
ノリツッコミかなり多めの“テキトー母ちゃん”にしか見えていないんじゃないかと思っていたので、「ブログ読んでますよ」と言われたときは、嬉しさとちょっとした恥ずかしさが入り混じったような気持ちになりました。
もう一人は、ラベールに勤務しているときによく利用する駐車場のスタッフのおじさん。
私の勤務曜日まで覚えてくださっていて、「今日はいつもと違う曜日だけど仕事なの?」と声をかけてくださるような、温かい方。
そんなおじさんから「ブログも読んでるよ」と言われたときは、本当にびっくりしました。そして、心の中でじーんと感動。
こんなふうに、日常の中でふとした応援の言葉をかけていただけることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
私は、人が好きです。
誰かと心が通じ合ったとき、ほんの少しでもその方の気持ちが軽くなったり、笑顔がこぼれたりする瞬間が、何より嬉しいのと、私も周りの方々にいつも笑顔にしていただいています。
美容医療という分野で日々多くの方とお会いしていますが、その中で本当によく言っていただくのが、
「カウンセリングでこんなに話を聞いてもらえるなんて思ってなかった」
「納得いくまで説明してもらえて、本当に安心しました」
というお声です。
これは、私が特別なことをしているというよりも、私にとって「当たり前であり、大切なこと」を丁寧にやっているだけなんです。
美容医療に限らず、どんなことでも「ちゃんと話を聞いてくれる人がいる」って、それだけで心がふっと軽くなることってありますよね。
私がカウンセリングを大切にするのは、私自身がそうしてもらった経験があるから。
そして、美容皮膚科医として最初に師事した新井先生の背中を見てきたからです。
患者さんの想いに寄り添い、真剣に話を聞き、選択肢を丁寧に説明し、その方の「本当に望んでいる姿」に一緒に向き合う姿勢。
それが私の原点であり、今の私の診療スタイルにつながっています。
美容医療の世界は、日々進化しています。ドクターも年々増え、選択肢も広がっています。
その中で、数ある中から私のところに足を運んでくださった方がいるというのは、本当に奇跡のようなご縁だと思っています。
だからこそ、そのご縁を無駄にしたくない。
「ここを選んでよかった」と思ってもらえるように、どんな小さな不安も置いていけるように、私は全力で向き合いたいのです。
美容医療に興味があっても、ちょっと緊張したり、不安になったりするのは当然です。
SNSで見たけど、自分にはどうなのか分からない。
やってみたいけど、痛そう、怖そう、周りに相談できない…。
そんな気持ちを、まずは言葉にしてみてください。
無理に施術を勧めることはしません。
あなたのペースで、あなたに合った選択ができるように、一緒に考える時間にしたいと思っています。
ご縁がある方とお話できることを、心から楽しみにしています♡
まさか読んでくださっていたなんて
