左右対称は美の基準の1つ。センターラインの見極めも大事

よくいろんな人に
「医者になったんだから、勉強が好きなんでしょ?」と言われます。
今まで勉強が好きと思ったことはなかったけど、改めて考えてみると勉強が好きなんだと思います。
勉強と言っても学生時代はテストをクリアするための勉強でつまらないな、嫌だなと思うことが多々ありました。でも今は色んな勉強が好きです。
勉強と言っても、いろいろあります。
私の場合だと医学と思われがちですが、医学はもちろんのこと、子育てのこと、お金の勉強(社会に出るといろいろお金について勉強しなければいけないですよね😅)、社会で知らないことを調べたりするのも勉強ですよね。
最近は、美容医療、一般皮膚科、子育てで特に勉強したいことがいっぱいで大変ですが、逆に毎日が充実している気がします。
(それ以外だと、今は渋沢栄一と「論語と算盤」について勉強したいです←なんでこれ?w)

それはそうと、本題🙋‍♀️

この写真は治療を一切していなかった時の写真と、ヒアルロン酸治療をある程度した後の写真です。
治療前の顔はパッと見た時に法令線の左右差と眉毛の左右差がまず目につきます。細く言うと、口角の左右差なんかも気になりますよね。
この左右差を改善してあげることによりそこだけに目がいかなくなり、さらに輪郭を左右対称になるように治療すると、全体的にまとまりある顔で美しく見えます。

左右差が全くない顔の人は普通の人ではなかなかいないと思います。
また、元々左右差が気にならなかったお顔だったけれども、それは左右差よりもたるみがひどかったために気にならなかっただけで、そのたるみ治療をするうちに左右差が気になってくる場合もあります。

左右対称で大事になってくるのは、センターラインです。
鼻、リップの真ん中、歯の真ん中、あご先。
これがまた難しいんですよね😅

先日こんな患者さんがいました。
バランスをみて、顎先に少しヒアルロン酸治療をした患者さんに後日、「なんか顎先がずれている感じがする」と言われました。
実際に来ていただき診てみると、ぱっと見、ずれている様には見えませんでした。しかしお話をしている間になぜ患者さんはそう思ったのかわかりました。
その患者さんは口を閉じた時は鼻、リップの真ん中、あご先が一直線であるけれど、口を開けて見ると歯のセンターラインが少しずれていました。
口を閉じてみると顎先はセンターにあるけれど、笑って歯を見せると歯のセンターラインと顎先がずれるので、顎先がずれているように見えたのです。
この話をし、全てがセンターに見えるようにするには歯の治療も必要になってくると説明すると患者さんは納得されました。
結果的に患者さんは納得してくれましたが、プロとしてこうなることを予想して治療をする前にお話するべきだったと今は反省しています。

かなり細かいところまで診ながら治療しています。
治療毎に自分の経験とし、勉強しています。
医療は毎日が経験と勉強の学問と改めて思いました。

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