先日東海エリアデイスカッション勉強会に参加しました。
今回は新井先生と野田先生による合併症についての講演です。
なかなか出会うことがない合併症についてこれほど深く学べる場はここくらいかもしれません。
新井先生の豊富な臨床経験と野田先生の学術的な考察が同時に聞けるのはとても価値ある時間でした。
改めて頭の中を整理することができ、今後に役立つ知識と考え方を学ぶことができました。
この会は注入治療を行う先生方との交流の場でもあります。
今回初めての懇親会では、勉強会でできなかった質問をしたり、来年は一緒に解剖実習に行こう!と盛り上がったり、新しく加わった仲間を紹介したり賑やかで楽しい時間を過ごせました。
去年の今頃はアカデミーの真っ最中でしたねと話す先生がいて
去年の今頃は注入の勉強会に来るとは思ってもいなかったわと話す先生がいて
去年の今頃はラベールにいるとは思っていなかったです、と答える私がいました。
今私の周りには素晴らしい人たちが大勢います。
ラベールの新井先生、多賀谷先生、松元先生、マネージャーやスタッフの皆さん、注入治療に取り組む先生方、アラガン社の方々
皆さんの熱意と頑張りと温かさに刺激をもらい勇気づけられています。
もちろんラベールに入る前に出会った人たちにも素敵な方々はいます。
でもこの連帯感、職業は違えど同じ志を持っているという感覚は経験したことがありません。
この環境は決して当たり前ではない
なかったかもしれないこと
そう思うと今この輪の中にいられることに改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
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