こんにちは、松元です。
2日前に二重埋没を受けてきてダウンタイム中な私です。
今日はダウンタイムに関連して?ヒアルロン酸バレる?バレない?のお話しをしていきます。
ラベールの治療はナチュラルが基本
当院はナチュラルアンチエイジングを掲げているので基本方針として自然に仕上げていきます。
どうしたら自然に仕上がるかというと、バランス×限界値の法則です。
バランスを保った状態で治療をしていく分には治療を重ねても不自然にはなりません。
バランスは顔の中の年齢感、治療度合いのバランス、体とのバランス、社会とのバランスなど様々。
そのバランスを基本としながらアセスメントを組み立てます。
『15ccで−5歳くらいの治療です』の意味
この本数はあくまで目安の本数として考えてください。
やらなくてはいけないものでも、おすすめの本数でもありません。
あくまで−5歳になりたいのであれば必要な本数であり
−10歳若返りたい人であれば15ccでは足りませんし
−2,3歳若返りたい人であれば過剰になりうる本数です。
15ccでナチュラルに5歳程度若返ります。
しかしナチュラルとはいえですよ、
いってきますと言ってからただいまというまでの間に顔が−5歳なってたら
周りの人たちは驚くと思います。
iPhoneで5年前の自分を見てください、5年って結構顔変わるんです。
つまり、ナチュラルな変化といえど、変化度が大きければ周りは気がつくということです。
治療のスピードも自由自在
バレたくない、バレたら困る、という人はどうするかというと
治療のスピードを調整することができます。
15ccの治療を複数回に分けるのです。
2回、3回に分けて治療をすることで1回の変化量を抑えることができます。
15ccを1回で治療しても、2回、3回と分けても基本的には同じ顔に辿り着きます。
分けることによるメリットは変化を抑えられるだけではなく
細かな微調整をしていくことができることもあげられます。
デザインの微調整というよりはカウンセリングの微調整です。
初診の際には治療のイメージ、なりたいイメージがまだ曖昧だった方も
治療が進むにつれて注入治療のイメージが固まっていくので
ご自身のゴールがよりクリアになっていくのです。
そうすることでより満足度の高い治療になるため
提案する本数はあくまで目安、おすすめしているわけではないのです。
ヒアルロン酸バレるかバレないか
結論、ナチュラルとはいえ変化度が大きければ周りは気がつきます。
でもそれはスピードを調整することでコントロール可能です。
そして気がつくときもヒアルロン酸入れた?と気が付かれることは少なくて
なんか最近痩せた?とか、いい感じだね、とか
そんなふうに言われることが多いみたいです。
一般の方は、ヒアルロン酸でこんな若返りができるって知らないですからね。
なりたい方向性も、スピードも自由自在
10人患者さんがいれば10人の正解がある
そんな注入治療が面白くて、大好きです。
それではまた。
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