「新井式」という言葉を使うのは
それほど新井先生の教えが日々の診療の指針になっているからです。
私は去年の秋、ラベールのヒアルロン酸注入アカデミーに入るまでは、10年以上一人で注入治療を行ってきました。
時折インストラクターの先生の指導を受けたりセミナーを受講したりはしていましたが、
「これで良いのか」
「もっと出来ることがあるんじゃないか」
という思いが拭えませんでした。
患者さんが喜んでくださるのは嬉しいことですが
医師として客観的な評価が欲しいと思っていました。
ですから注入アカデミーで新井先生からフィードバックが長文で返って来た時、本当に驚き感動しました。
何度も読み返して次の課題では指摘された点を改善するように努めました。
すると次のフィードバックでは私の成長の跡に触れほめてくださいました。
打ったら打ち返してもらえる
何と幸せなことでしょう
その時から始まった新井先生からの学びは
私がラベールの一員となった今はより身近なことになりました。
質問や相談に乗っていただけること以上に新井先生の理論や考え方をシャワーのように浴びられることが何よりの学びです。
わかったと思っていたことが実はわかっていなかったと後で気付かされたり、
本当にヒアルロン酸注入は奥が深く興味深いです。
新井先生の
カウンセリングやアセスメント、注入手技には
全て「こうでなくてはならない」理由というか秘密があると徐々にわかってきました。
まだ全てではありませんが。
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