「主訴:法令線 を考えてみる」

主人とは大学からのお付き合いですが、彼がいなかったら、今の私はいません。大袈裟ではないです。多分大学時代から知っている同期は「うんうん」となずいていると思いますw
仕事も遊びも私がやりたいことを自由に好きなようにできるように協力してくれるし、家族を大事にし子供ともすごく遊ぶパパでもあります。もちろん仕事に関してもすごく尊敬できる医師です。
そのため、周りにはいい旦那さんだねと言われます。そうだなと思う一方、私も明るく楽しい結構いい奥さんだとも思っております笑。

主人と毎日いろんな話をするのですが、私の仕事の内容についても興味を持って聞いてくれます。
先日は法令線についての話をしました。

主訴;法令線
であってもいろんなタイプがあり、その状況によって治療も異なります。

以下のようなタイプがあります。
①たるみにより法令線が深くなってしまった
②法令線の上にのしかかる脂肪
③小鼻横の窪み
④口周りの脂肪が痩せたために段差を生じて法令線が深く見える
⑤皮膚自体に刻まれたしわ
⑥ 他の部位が原因で法令線が気になって見える
⑦ 表情によってできる
⑧その他

またヒアルロン酸治療が治療の選択肢であっても単純に法令線を埋める方法だけでなく、骨の上にヒアルロン酸を注入する方法や減少した脂肪の中に注入する方法もあリます。

法令線=〇〇と決まった治療はありません。今の顔の状況を分析し、原因を考え、それにあった治療を考えていきます。
つまり最初からこの治療でお願いしますというよりは、この悩みはどうすればよくなるのかをドクターの相談し、一緒に治療を決めていくのがいいと思います。
私はそのお手伝いができたらなと日々思っております。

ちなみに主人は法令線にこんなにタイプがあること、治療選択もかなりあることに驚いておりました。その後、なぜか自分のではなく、私の法令線を分析しだしました笑。

最後に…そんな主人との写真をw


来年(2025年)の5月に主人が日進市で開業予定です。私も一緒にやりますが、今のお仕事も続けていくつもりなのでメインは主人です。

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